保険薬局新入社員研修プログラムに対する考え

保険薬局新入社員研修プログラムに対する考え

保険薬局新入社員研修プログラムに対する考え

4月は保険薬局新入社員研修の依頼が相次ぎます。

多くのご依頼はがん告知から現在に至るまでの患者体験を開示していくことを
ベースとしています。

さらに各企業の研修事務局との打ち合わせを行い、課題や目標を共有し
それに合わせたプログラムを描いていきます。

ここはとても重要なポイントです。

なぜならば、企業ごとにその他のプログラムが異なり、
講師も異なるからです。

外部講師は話したいことを話せばいいわけではなく
企業ごとが描いている新入社員研修デザインの
ひとつの枠を埋めるデザイン・プログラムを準備することが大切です。

保険薬局研修

私も製薬会社勤務時代は講師兼研修事務局でした。
念入りな打ち合わせをしたにもかかわらず、言いたい事だけを話して
帰っていく講師がいました。

前後の研修プログラムとかみ合わず、効果的な学習に繋がりませんでした。
そのような苦い経験があるため最初はしっかり打ち合わせることにしています。

地域から求められる薬剤師の能力

最近はリピーターが多いため、メールでの打ち合わせだけになりますが、
必ず前年の内容を確認し求められていたことを外さないようにします。

自分自身が新しいことを学んでバージョンアップした場合は、
前年の内容に沿った形で企業ごとにのプログラムをバージョンアップしています。

同じような研修が続きますが微妙に異なるため、一日の研修が終われば
翌日の内容確認と練習を行います。

さらに病院の新採用者研修や医療接遇研修も入るため、頭が混乱しそうになりますが、
この混乱こそが成長の機会となり、感謝としあわせを感じています。

しあわせです💖感謝

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