経済毒性シリーズ6『患者支援の立場から考える経済毒性 ~患者体験談の紹介~』
WEB講座|経済毒性シリーズ6『患者支援の立場から考える経済毒性 ~患者体験談の紹介~』に
ゲスト出演し告知直後に高額な治療費に苦しんだ経験をお話しました。
当時のジャーナルには慢性骨髄性白血病の生存率は延びたが、
死ぬまで高額な治療がつきまとう生き地獄と書かれていました。
5段階欲求を真っ逆さまに落ち、生きたいという生存欲求の次に
家族の生活を守りたいという安全欲求が芽生えました。
高額療養費制度を知るまでは不安でたまりませんでした。
次に考えたことは、もし治療継続中に働けなくなった場合は家族の生活に大きな負荷を掛けてしまうと感じ、
生き続けるより亡くなって生命保険を貰う方が家族にとって幸せだと考え、万が一の場合の覚悟を決めたこともありました。
お陰様で高額療養費制度のお陰で21年間生きてきました。
多くの方に支えて頂いたことに感謝します。
しあわせです感謝