がんサバイバーの聖地 がんサポ喫茶止まり木200回開催
がんサバイバーの聖地 がんサポ喫茶止まり木200回開催
お陰様で本日200回を迎えます。
コロナ禍で孤立し不安を増長させているサバイバー仲間がいることを知り2000年4月24日(木)に開催しました。
私自身もZOOMホストデビューだったため緊張していたことを思い出します。
最初の参加者は6名ほど。愛知県がんセンターで開催されたLAVENDERRING写真展で繋がった方が多かったような気がします。
回を重ねるごとに口コミ等で全国各地からの参加者が増えていきました。
がんサポ喫茶の特徴は、患者会でもイベントでもなく居場所ということです。
ルールは話したい人が中心となり話し周りは聴くというだけです。
イベントの紹介もあれば、療養上の相談、就労問題、副作用対策、心境の吐露等などもあります。
当事者以外にも医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、キャリアコンサルタント等の専門職も常連さんとして参加しています。
看護学部の学生実習も受け入れています。
パソコン教室、パワーポイント教室、zoom教室、スマホ教室、写真教室など仲間同士で助け合うよろず相談所にもなっています。
当初はZOOMホストの練習のため数回で終わる予定でしたが、ここへの参加が「生きがい」という言葉を聴き、
ライフワークにすることに決めました。
常連さんのミネさんがフロア担当を、私が喫茶店のマスターのように見守るようなスタイルが出来上がったため長く続けられたと考えています。
がんサポ喫茶に行くと、もやもやが晴れてスッキリする、癒される、元気がもらえると言われるようになり、
「パワースポット」「がんサバイバーの聖地」になることを目指していきます。
しあわせです感謝