あなたに合った薬局を選ぶ時代
国内最大級のがんサバイバーイベント ジャパンキャンサーフォーラム2021
初めて薬剤師として登壇することになりました。
ジャパンキャンサーフォーラム2021
がんになったとき困ること～薬とお金のこと～
8月21日（土）10:15−11:00 つどいの広場
無料 オンライン 要事前申し込み
患者会や高齢者サロンでお話する時にいつも口にする言葉は
「薬は出来るだけ飲まない方がいい。そして、必要な薬はしっかり飲んだ方がいい」です。
大切なことは「必要」の判断です。
20年間分子標的薬を毎日飲み続けているがんサバイバー経験と薬剤師視点から話をする予定です。
これまで多くの患者仲間をサポートしてきて自己判断で減量したり中止したりしている方と出会いました。
その度に衝撃を受けてきました。
私自身も強い倦怠感、下痢、皮膚症状に日々悩まされています。
それでも継続しているのは「自分の人生目的には必要だと知っている」からです。
発病当時、薬剤師として身に付けた知識と製薬会社勤務という情報収集力、
そして、多くの医療者と繋がりにより疾患の事と薬剤のことを調べ尽くしました。
治療中も医師と自分の考えを話しあって治療方針決定に参加しました。
医師はあなたに「必要」だから処方しています。
その判断には症状、検査数値、画像診断だけではなく
患者であるあなたの日常生活情報、治療に対する考え方、
気になることなどの提供が重要となってきます。
何も伝えず自己判断での減量・中止は大きなリスクが伴います。
主治医に言えなかったことは、薬剤師に相談してみてください。
薬局は受診や予約しなくてもいつでも相談できます。
処方せんが無くても、気軽に寄れる場所です。
薬剤師の立場からはかかりつけ薬剤師を持つ重要性と効果的な付き合い方、薬局の選び方を紹介します。
あなたに合った薬局を選ぶ時代です。
しあわせです
感謝
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